津市の歯医者 ふかだ歯科医院
矯正歯科をご紹介します。
MEDICAL診療内容
- 正しく美しい歯並びは、
全身の健康を向上させます
- 矯正歯科ORTHODONTIC
咬み合わせの重要性
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美しい歯並びは、
心と身体の健康をつくります。
矯正治療の目的は、理想的な機能と形態を獲得し、健康な咬み合わせと美しい歯並びを維持することです。歯並びが良くなると、食べ物をしっかりと噛む事ができ、口の中の健康はもとより、消化を助け、 体全体の健康にも良い結果をもたらしてくれます。
また、自信を持って人前で笑うことで、心の健康も維持することができます。
きれいに並んだ白い歯で、 健康で明るく笑顔の生活を送る、これが矯正治療の大きな役割と考えています。
不正咬合の種類
不正咬合には様々な種類があります。
実際に多くの患者様の歯並びを見せていただくと、凸凹や隙間の問題だけでなく、何種類か複合した不正咬合になっていることが多々あります。
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- 出っ歯(上顎前突)
- 上顎の前歯が前にとび出しています。
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- 受け口(下顎前突)
- 下の歯が上の歯より前に出ています。
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- 乱坑歯(叢生)
- 歯が凸凹に並んでいる状態です。
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- 開咬
- 噛んでも、上下の歯が咬み合いません。
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- 過蓋咬合
- 上顎の前歯が下顎の歯を覆い、下の前歯がほとんど見えません。
なぜ矯正治療が必要なのか
美しい容貌や素敵な笑顔を作ることはもちろん、歯などの口腔内や全身の健康を維持するために必要です。
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- ・虫歯や歯周病になりやすい
- 八重歯などで歯の重なり合っている箇所や咬み合わない箇所は歯ブラシが届きにくいため、歯磨きをしても磨き残しが溜まりやすくなってしまいます。この磨き残しは細菌の塊で、虫歯や歯周病の原因です。また、口臭の原因にもなります。
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- ・よく噛めない
- 歯並びが悪いと正しい咬み合わせができません。そのために、食べ物を正しく噛むことが出来ず、丸飲みのクセがついてしまい、胃腸にも大きな負担を与えてしまいます。
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- ・顎の成長、顔のかたちにも影響する
- 成長期の出歯や受け口などは、正しく噛むことで発達する顎の骨や筋肉の成長に悪影響を与え、バランスのとれた大人の顔への成長を阻害することがあります。
また、ぶつけた時などに歯や顎の骨が折れるなどのリスクが高まります。
出歯や受け口は放置することにより悪化し、矯正歯科だけでなく、外科手術を併用した外科矯正治療が必要となることもあります。
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- ・口もとが気になる
- もしも歯並びが原因で、あなたのコンプレックスになっていることがあれば、矯正治療によって取り除くことができます。
話したり笑うときについ口もとを手で隠したりしていませんか?
自分の歯並びを気にするあまり、ストレスが溜まるだけでなく、歯ぎしり、肩こり、姿勢も悪くなりがちです。
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- ・発音しにくい
- 歯並びが悪いとうまく発音が出来ないことがあります。特に外国語の発音には歯並びによる影響が大きいと言われています。
外国人の方に歯並びが悪い人が少ないのは、見た目や健康だけでなく歯並びが発音に与える影響が大きく、日常会話にも支障をきたすため、矯正歯科を受ける割合が高くなっていると考えられます。
このように、矯正治療は
健康面とともに精神面の向上を
目指すことが目的です。
歯並びが悪いとでる症状
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- お口の病気
- 食べカスが溜まりやすく、
歯ブラシもとどきにくいため
虫歯や歯周病に
かかりやすくなります。
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- 身体の病気
- 上下の歯が正しく咬み合わないため十分にものを噛み切れません。
そのため、顎の関節や消化器官まで負担がかかります。
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- 心の病気
- 心理的にコンプレックスを感じ、人前でうまく笑えないなど精神的な負担となる事があります。
矯正治療の時期と器具
子供の矯正治療は、小学生〜中学生の最初ぐらいまでの時期(第一期)と、中学生以降の時期(第二期)の二段階にわかれます。
また、子供と大人の矯正治療では、治療内容や使用する器具が違います。治療の内容によっては、子供のうちに矯正治療を行わないと、十分な効果が得られないものがあります。
- 第一期治療(小児矯正)
- 永久歯が生えそろうまでの時期(6〜11歳)に行う矯正治療です。
おもに、顎の成長発育や、前歯・奥歯の生え方をコントロールすることにより、成長を利用した歯並びの改善を行います。
また、将来抜歯などをしなくても、良好な咬み合わせを獲得しやすくなります。顎のバランスの改善により、顔立ちも自然により魅力的な感じになっていきます。
- 第一期治療のメリット
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- ・骨格の改善がはかれる可能性がある
- ・咬み合わせを悪くする原因の改善ができる
- ・永久歯への生え変わりをフォローできる
- ・歯を抜かなくてよい治療で済む確率が高まる
- ・全体的な矯正をしなくて済むことがある
- ・定期的に通院するので虫歯予防も同時にできる
- 第二期治療(成人矯正)
- 永久歯が生え揃った中学生以降の方や、大人の方に行う矯正治療です。
「ブラケット」という器具を歯の表面に装着して全ての歯を適切な位置に移動させ、永久歯の咬み合せを調整します。
歯や歯茎の状態に問題がある場合は、それらを治療してから矯正治療を開始します。
よくあるご質問
- 何歳頃から始めたら良いですか?また、大人も治療できますか?
- 症状によって治療開始時期が違いますので、気になったらなるべく早くご相談されることをおすすめします。
乳歯の前歯がはえかわる時期に隙間が不足しているようでしたら永久歯の前歯が出そろう前にご相談ください。
基本的に矯正治療には年齢的な制限がありません。
- 治療期間はどのくらいですか?
- 症状によって期間は違います。永久歯列完成後の全体的な治療では約2年の期間が必要です。
- 矯正器具が気になります…
- 以前の金属器具と比べますと歯に近い色になっており、あまり目立たなくなりました。
どうしても気になるのなら裏側から治療する方法もありますが、慣れてしまえばさほど感じなくなります。
- 装置を装着すると、痛みを感じますか?
- 痛みを感じない方もいらっしゃいますが、一般に2〜3日は歯の浮いたような感覚があり、あまり硬いものを噛むことができません。
1週間もすれば装置に慣れ、痛みも感じなくなります。
- 治療費はどのくらい必要ですか?
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症状によって異なりますので詳しくは料金表、またはスタッフへご確認ください。